製造部門
製造工程
山から伐採された木や製材端材を、チッパー機を使用して製品化していきます。
弊社は市場のニーズにあった製品を純粋に作る製造業として循環型社会を目標にリサイクル活動をしています。
昨今、輸入材が主流になり、国内の製材所は年々減ってきています。
それと同時におが粉もなくなり、タールや釘、防腐剤、不純物が多くお世辞に安全とは言いにくい産廃業者の解体材のおが粉を敷き藁にしている牧場関係の方も多くなっています。
また、このような不純物が多い解体材は牛などのストレスや病気の原因となり、牧場主様の頭を悩まされる原因になっております。
そこで、弊社は、牧場主様や使用者様の安全と品質を考え、100%国産(主に石川県産)の木材を使用しております。
- 山から降ろしてきた原木です。
- 製材所から集めてきた端材です。
- 製材工場で製品化していきます。
- 振るいにかけてチップと木くずに選別します。
- 選別されたチップです。
- チップ車にて、製紙会社やボイラーに出荷です。
- 木くずをおが機に投入しおが粉の出来上がり。
2トン車にて、牧場へ出荷します。
- 敷き藁として使用している牧場さんです。
(ここでは、藁と併用して使用しています。)
- おが粉をペレット製造機に投入して
ペレットを製造します。
- 製造機で圧縮してできたペレットです。(6mm)
- ユニック車にて施設のボイラーへ。
- このペレットボイラーでお湯を沸かしたりしています。